英語外部検定で入試を攻略!推薦・AO編 (1):活用方法

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英検(R)などの英語資格を利用する英語外部検定利用入試(外検入試)。今月は「推薦・AO編」、来月を「一般入試編」として、連続で外検入試の中身を徹底分析する。

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どのくらいの大学が利用しているの?

 

前回の入試(2019年度)の推薦・AOでは、全768大学中352大学(46%)が何らかの方式で外部検定を利用している。2020年度入試ではさらに増加する模様だ。

 

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どのように利用されているの?

 

外部検定が推薦・AOでどのように利用されているかを表したのが下のグラフだ。多くの大学が「出願資格」として利用している。また、公募推薦の場合は「加点」も多い。

 

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※英語外部検定を利用した大学(公募推薦=261大学、AO入試=197大学)の中での割合。
※各項目の例は次の通り。
●出願資格=「英検2級以上を出願資格とする」など
●試験免除=「英検準1級以上は英語の学力検査を免除」など
●得点換算=「英検準1級以上は英語の学力検査の得点を満点と見なす」など
●加点=「英検2級以上は点数化し、評価に加点」など
●判定優遇・合否参考=「英検2級以上は合否判定の際に参考とする」など

 

 

 

推薦・AOで使える外部検定は?

 

外検入試にはいろいろな外部検定が利用されている。「A大学は英検とTOEFLが利用可」「B大学ではTEAPのみ利用可」など、受験生はどれを受けておけばいいか迷うこともあるだろう。まずは推薦・AOの外検入試で利用できる外部検定の採用率を見てみよう。

 

このグラフは、推薦・AOで外部検定を利用している大学が、どの外部検定を採用しているかを集計したものだ。すべての外部検定の中でも圧倒的な採用率を誇るのが英検。英検を取得しておけば、ほとんどの外検入試に利用できるといってもよいだろう。

 

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※2019年度入試のデータをもとに集計。
※各大学にて外部検定を利用している推薦・AO全体を100として、それぞれの外部検定が採用されている割合を算出。
※TOEICはLRとLRSW、TOEFLはiBTとJC、GTECは3技能と4技能、TEAPは2技能と4技能を合算して算出。
※各外部検定の採用については募集要項に記載されているものすべてを計上。「それに準ずる外部検定でも利用可」のような記載の場合は、すべての外部検定が採用されているとして計上。

 

 

 

どれくらいの英語レベルから利用できるの?

 

このグラフは、推薦・AOの外検入試で大学が求める英語レベルを集計し、英検級に換算したものだ。大学が受験生に求めるレベルは、国際基準「CEFR」のA2~B1、つまり英検準2級(高校中級程度)と2級(高校卒業程度)で8割以上を占める。推薦・AOで外検入試を受験する場合には、このレベルを目標としよう。

 

check推薦・AOでは、面接や小論文などで受験生を多面的に評価する場合が多い。学力重視で選抜を行う一般入試と比較すると、極端に高い英語力を求められることはほとんどない。

 

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※外検入試で求められるCEFRレベル、各外部検定の級・スコアを英検級に換算。募集要項に級・スコアの指定がないものは除く。
※外部検定の級・スコアに応じて段階的に優遇を行う場合、最もやさしいレベルのみを集計(例:「準2級=70点、2級=80点、準1級=100点」に換算する場合、準2級のみ計上)。

 

 

 

この記事は「螢雪時代(2019年8月号)」より転載いたしました。

 

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