英検 二次試験間近、面接で緊張しないための方法!

竹内みちまろ
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11月8日 [日] にいよいよ、2015年度 第2回 実用英語技能検定(以下: 英検)の二次試験(面接形式)が行われます。これさえ突破すれば、念願の英検に合格することができます。日頃の勉強の成果を100%発揮できるよう、試験には万全の状態で臨みたいですよね。

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しかし、せっかく準備して面接に臨んでも、面接官は初対面の人だし、どんな部屋で面接が行われるのかなども、行ってみないと分かりません。どれだけ準備をしても、肝心の本番で緊張のために本来の力を発揮できなければ、残念な結果に終わってしまうこともあります。

 

そこで今回は、面接をする上で避けては通れない緊張感との付き合い方を、ご紹介したいと思います。

 

 

 

緊張は人間の防衛本能、決して悪いものではない!

 

まず、そもそも、人間はなぜ緊張するのでしょうか。文部科学省のWebサイトに緊張する原因が紹介されています。

 

緊張のメカニズムを、少しおさらいしておきましょう。緊張のメカニズムを、少しおさらいしておきましょう。

 

感情的判断

自分の感情や気持ちから、その出来事や事実の是非・意味を判断すること。「不安が起きているから、この問題は解決できない」「嫌な感じがするので、相手は悪い人に違いない」など。ストレッサーに遭遇した場合、防御反応として、不安や恐怖、緊張の感情が起きる。

 

人間は、ストレッサー(=ストレスを与える何らかの刺激)に直面すると、防衛反応として、緊張したり、不安や恐怖を持つとあります。つまり、緊張は人間の防衛本能が引き起こすのですね。

 

確かに、「面接で上手に答えられなかったらどうしよう」、「せっかく勉強してきたのにここで失敗してしまったら合格できない」などと考えてしまうと、心臓がドキドキしてしまうこともあります。

 

 

 

適度な緊張が、面接でのパフォーマンスを上げる!

 

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緊張のメカニズムを、少しおさらいしておきましょう。

 

美容情報サイト 肌らぶに、緊張すると自律神経のバランスが乱れことが紹介されています。 

 

緊張により、精神的に大きなストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れ、震えが引き起こされます。

 

自律神経とは、人間の活動や休息を自動的に支える神経です。夏でも冬でも体温が36度前後に保たれるのも自律神経の働きによります。その自律神経のバランスが乱れると、心臓がドキドキしたり、顔が熱くなってきたりすることがあるのですね。

 

でも、実は、心配する必要はまったくありません。なぜなら、適度に緊張した方が、まったく緊張しない状態や、緊張し過ぎの状態よりも、高いパフォーマンスを実現できるからです。

 

その理由は、NHKの「テストの花道」(緊張に勝つ!5つの方法)のWebサイトに詳しく紹介されています。

 

あまり緊張がない状態は、寝ているような状態、また緊張が高まり過ぎていると「過緊張」という状態で、良いパフォーマンスが出来ない。つまり、適度な緊張感がある時に、人は最も良いパフォーマンスを発揮できるのだ。

 

過緊張状態になるとパフォーマンスはどんどん下がってくる。この過緊張状態から適度な緊張状態に戻すことが大切になってくるのだ。

 

面接の本番でも、緊張し過ぎないように気をつけながら、緊張とうまく付き合うことが大切になってくるのですね。

 

 

 

緊張をほぐす方法、おすすめは…

 

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最後に、過緊張状態から戻る方法をいくつか紹介したいと思います。

 

面接の前に、ある行動を行う

 

緊張したら手のひらに指で「人」と書いて飲む、という話は良く聞きます。そのような緊張する場面で特定の行動を取ることを「ルーティン」と呼び、緊張が強いられるプロスポーツ界ではメンタルコントロールの方法の1つとして、注目されています。

 

カウンセリングオフィスAXIAのWebサイトでは、バッターボックスで毎回、ユニフォームの肩をつまんだり、バットを立てるなどの動作をする大リーグのイチロー選手を例に挙げ、「ルーティン」の効果が解説されています。

 

イチロー選手は、試合前の準備、バッターボックスに入る前、守備についた時など自分のベストパフォーマンスを発揮するために『決められた段取り』を行なっています。

 

心理的、身体的にベストの状態ではなく不安を抱えている時、その不安を断ち切り『今、この瞬間に集中』する心理状態になるような段取りを持っている事は、勝負の世界で安定した力を発揮するために必要な要素です

 

イチロー選手以外にも、ソチ・オリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手は、氷上に上がってから、胸の前で十字を切ります。ラグビー・ワールドカップで大活躍した日本代表の五郎丸歩選手は、ゴールキックの前に両手を合わせて合掌するようなポーズを取ります。

 

「ルーティン」はもちろん、面接や受験でも効果を発揮するでしょう。

 

拳を握り締めてガッツポーズをする、お守りを3秒間握り締める、「絶対に受かる!」と3回自分に言い聞かせる、面接会場に入る前にゆっくりと空を見上げるなど、気に入った方法を見つけて試してみてはいかがでしょう。

 

 

また、NHKと文部科学省のWebサイトにも過緊張状態をほぐす方法が紹介されていますので、ピックアップしてみたいと思います。

 

「緊張しない」と考えることを止め、面接官への回答に集中する

 

人間の意識は、その瞬間には1つのことにしか向けることができません。従って、回答に集中しているときは、「緊張しないようにしよう」と考えることはせずに、緊張などの反応は軽減されていきます。好きなことに熱中している間は、ほかのことが頭に浮かばないのと同じです。

 

また、面接に入る前に、面接官の人だって緊張しているはずだと考えるだけで気持ちが楽になり、面接官への回答に集中することができるかもしれません。

 

深くてゆったりした呼吸をする

 

緊張状態では、呼吸が速くて浅くなります。反対に、リラックス状態では、深くてゆったりとした呼吸になります。緊張しているときに、深くてゆったりした呼吸をすると、気持ちが落ち着きます。体の緊張を息と一緒に吐き出すようにイメージしながら脱力すると、リラックス効果が高まります。

 

試験10分前に、思いつく限りの不安材料を紙に書き出してしまう

 

脳にはワーキングメモリと呼ばれる何か作業をする時に一時的に記憶を保持しておく部分があり、このワーキングメモリが不安要素でいっぱいになると、その分、問題を解く領域が狭くなってしまうという考え方があります。そこで、試験10分前に、思いつく限りの不安材料を紙に書き出してしまいます。そうすることでワーキングメモリが空になり、面接官への回答に集中することができるそうです。

 

いかがでしょうか?参考にしたNHKと文部科学省のWebサイトには、他にも緊張をほぐす方法が紹介されています。

 

自分に合った方法を見つけて、面接試験では、日頃の勉強の成果を存分に発揮したいですね。

 

 

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