年内に進路を決めたい人の小論文・面接対策!

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年内に志望校に合格したい! そんな受験生は今、総合型・学校推薦型選抜の二次試験に向けて準備をがんばっていることでしょう。小論文・面接対策のヒントを早稲田塾の中川敏和氏からうかがいました。

 

 

 

総合型・学校推薦型選抜本番の季節です。書類審査に合格し、二次試験を待つばかりという人は、小論文・面接対策のヒントにしてください。小論文には、志望理由書のその先を書かせるものがあります。面接も同様に、志望理由書を深堀りされることを想定して準備する必要があります。

 

「志望理由書を書いてから、二次試験までの間に、何を学び、どう行動し、どう感じたか、試験当日まで考え続けることが大事です」とは、早稲田塾の中川敏和氏。「一般選抜には答えがありますが、小論文・面接は、受験生が今日までにどう変化し、今、何を考えているのかが問われます。学びをどう深めたのか、その内容によっては試験官である教授はワクワクして話を聞きたくなるはずです」とのこと。学びを深めた結果、間違えていてもかまわないそうです。「間違ったけれど、どうしたかったのか、何を得たのか。失敗から学んだことを伝えられれば大丈夫」と話してくれました。

 

志望理由書を書いた時点で、歩みを止めていませんか? 小論文を読んだ教授があなたと会って話したくなるような、面接をする教授がもっと突っ込んで質問したくなるような「あなた」を、毎日進歩させて試験に臨みましょう。

 

取材協力:中川敏和(なかがわ・としかず)氏

早稲田塾執行役員

 

 

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