この冬、デジタル・デトックスで心身ともに健康になろう!

勉強するつもりで机についたのに、ついついスマホをいじって気づいたら1時間、2時間……。スマホをずっと手にしていることで、SNSでの人間関係やディスプレイのブルーライトが心身に影響を与えることは周知のことでしょう。身に覚えがある人は、冬休みを使ってぜひ「デジタル・デトックス」にトライしてみてください。

 

 

 

小さなデジタル・デトックスから始めてみよう

 

「デジタル・デトックス」とは、スマホやパソコンなどデジタルデバイスに触れない時間をもつことで、心身の健康を取り戻そうというものです。「そんなこと、とても無理!」と思う人もいるでしょう。家族や友人だけでなく、学校や塾からの大切な連絡もスマホを通じて行われる今、完全にデジタルを遠ざけるのは確かに難しいことです。でも、学校のない冬休みだからこそ、「小さなデジタル・デトックス」を試みるチャンスです。

 

やり方は簡単。自分に可能な短い時間から始めるだけです。たとえば年末年始、友人には「家族と過ごすから大晦日の夜から元旦の昼までスマホを見ない」と宣言しておけば「未読」でも人間関係をこじらせません。また、受験生なら友達も巻き込んで「この時間帯は、お互いにスマホを見ないで勉強に集中しよう」と決めておくのもよいでしょう。

 

デジタルに触れない時間に、本を呼んだり、家の大掃除を手伝ったり、ふだんしなかったことをするのもオススメです。知らない世界を広げたり、家族とのコミュニケーションを深めたりすることで、いつも情報をたくさん与えてくれるスマホでも得られない、新しい何かを発見できるかもしれません。

英ナビ!会員登録されていない方

SIGN IN 新規会員登録(無料)

MY NOTEBOOK

マイ単語帳へ