いよいよ一般選抜がスタート! 試験当日の対応や意外なトラブルは?

いよいよ受験が始まります。これまでずっと頑張ってきた勉強の成果を本番で最大限に発揮するためにも試験当日の過ごし方がとても大切です。今回は、落ち着いて試験が受けられるよう、不意に起きてしまうトラブルや注意したいこと、さらにはリスク回避のためにやっておきたいことを紹介します。ベストな状態で試験に臨むためにも必見です!

 

 

当日の流れをシミュレーションしておくこと

 

受験当日の朝、慌てることがないよう、前日までに着ていく服や持ち物を用意しておきましょう。さらにどの経路で受験会場へ行くのか、きちんと確認しておくことも大切です。できれば事前に会場を下見しておくといいでしょう。それが難しい場合でも、事前にマップサイトなどを使って移動のシミュレーションをしておくことをお勧めします。
受験当日は、トラブルが起きても回避できるように、時間に余裕を持って会場へ向かうようにしましょう。電車の時刻や乗換なども事前に確認して、会場には早めに到着できるようしておくこと。まれなケースですが、“致命傷”になりかねないのが「試験会場を間違える」ことです。受験者数の多い大学では、ほかのキャンパスや民間の会場で試験を行うことがあります。自分が申し込んだ試験会場の名称と住所は必ずセットで確認し、スマホの地図アプリに入力しておくとよいでしょう。万が一、間違えた時はタクシーで移動できるように、ある程度のお金も持って出かけてください。

 

 

体調不良や交通の乱れ……はたしてどうする!?

 

当日の朝、急に体調を崩した場合はどうしたらいいでしょうか? まずは高校に連絡をして、先生のアドバイスに従ってください。受験要項に、体調不良に関する対処方法が記載されていれば、そちらが優先です。いずれにしても、基本的な健康管理や感染防止措置はくれぐれも怠らないようにしてくださいね。
受験会場へ向かう途中、電車の運転見合わせや遅れの場合はどうしたらいいでしょうか? この場合は、慌てずに試験会場へ連絡を取って指示に従いましょう。駅で遅延証明書をもらうことも忘れずに。ほとんどの場合、試験会場で何らかの対応措置を講じてくれるはずです。
また、受験票を忘れてしまった場合は? (家との距離にもよりますが)基本的には取りに戻ったりせずに、そのまま会場に向かってください。受付で事情を伝えれば、「仮受験票」を発行してくれます。ネット出願の場合、受験票を事前にプリントアウトする必要がありますが、当日コンビニで印刷すればいいなどと思わず、事前に準備しておきましょう。
あらゆるトラブルを回避するためには、会場には「早めに到着すること」が大前提です。慌てずにこれまでの実力が発揮できるように頑張ってください!

 

 

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