英語外部検定利用入試って何?(1):どんな入試?
2019/03/20
「英語外部検定利用入試(=外検入試)」を実施する大学が近年、急激に増えている。これは英検(R)、TEAP、TOEFL、TOEICなどの英語資格を利用できる入試。合否判定で優遇されるなど、受験生にメリットが多く、目が離せない入試方式だ。3回にわたり「外検入試」とはどんなものか、おおまかな内容を見てみよう。
わかりやすく言うとどんな入試?
外検入試には推薦・AOもあれば一般入試もある。まずは代表的な2つの利用法を見てみよう。
■外部検定の主な利用方法
上の2つ以外の優遇措置も!
外検入試には他にどのような優遇があるのかを見てみよう。上で紹介した利用方法に加えて、以下の2つの方法も代表的な優遇内容だ。
入試の総合点にプラス10点、20点など、判定評価に加点される。
合否判定の際に何らかの優遇が行われる。
この記事は「螢雪時代(2019年4月号)」より転載いたしました。
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