第18回 盗塁成功率: 御園和夫のわくわく英会話

御園和夫(みその・かずお)
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野球は好きですか。日本のプロ野球に続いてメジャーリーグも開幕しましたね。MLBで大活躍する大谷選手など、足の速い選手の盗塁を見るのはスリルがあります。

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問題

 

次の会話について、(  )に入れるのに最も適切なものを、「語群」①~③より一つ選びなさい。日本語訳も参考にしてください。

 

ケンと父親のアキラがテレビでプロ野球を観戦しています。

 

anne

This player has 100% rate at (   ) bases.

 

ken

Right. No one can slide into a base like him.

 

 

語群
① stealing
② steeling
③ robbing

 

<日本語訳>

ケン:「この選手は盗塁成功率100%なんだ」

アキラ:「そうだね。誰も彼のようには滑り込めないよ」

 

 

 

解答と解説

 

正解: ① stealing

 

「盗塁をする」はa base(または、bases)です。

「彼は二塁に盗塁した」はHe stole second (base).です。

 

注)

rate「率」

slide into the base「滑り込む」

 ② steeling(<steel「鋼(はがね)で刃をつける;(心などを)堅くする」)

③ robbing(<rob「(金品を)盗む」)

 

 

 

使えるコミュニケーション表現

 

1) He has 100% rate at stealing bases.

「彼は盗塁成功率100%です」

 

2) No one can slide into a base like him.

「誰も彼のようには滑り込めません」

 

 

 

まとめ

 

「盗む」はsteal、「鋼(はがね)」はsteelで、つづりがよく似ているのでご注意を。

 

野球用語で三塁から本塁に向けて盗塁する「ホームスチール」すが、英語ではstealing homeです。「ホームスチールをする」はsteal home(ホームを盗む)です。また、この発音ですが、「スティール」です。「ス…」にならないように気を付けましょう。

 

次回もお楽しみに!

 

「御園和夫のわくわく英会話」リストページ

https://www.ei-navi.jp/news/wakuwaku/list/

 

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この記事の筆者について

御園和夫(みその・かずお)

PROFILE

関東学院大学名誉教授、日本実践英語音声学会顧問。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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