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<受験生必見!英語外部検定利用入試で大学受験を有利にしよう!>【第2回】入試で活用できる英語外部検定のメリットをチェックしよう!

第1回は、「英語外部検定利用入試」の級やCSEスコアを持っていると一部の大学・学部の受験が有利になるということをご紹介しました。でも有利といっても実際にどのくらい有利なのか知りたいですよね? そこで今回は、実際に英検®などの各種英語外部検定がどのように大学入試で活用され、有利になるのか、どんな活用パターンがあるのかを詳しくお伝えしていきます。

 

 

大学受験で英語外部検定(英検®・TOEFL®・IELTS®・GTECなど)を利用する方式を取り入れている大学は年々増え、2026年入試で採用した国公私立大は全体の6割を超え、490校以上(日本英語検定協会調べ)に上りました。つまり、2027年の大学入試でも英語の資格やスコアを持っていると、大学受験で大きなアドバンテージになる可能性が高いです!では、実際に大学入試でどんなメリットがあるのかを具体的に見ていきましょう。

 

 

英語外部検定で有利になる優遇措置を詳しくチェック!

 

英語の外部検定は、大学入試において出願資格、得点換算、加点、判定優遇・合否参考、試験免除などの形で優遇されることがあります。これらの措置は大学や学部ごとに異なります。さらに、対象となる外部検定の種類や認められる級・CSEスコアの基準も大学・学部・学科・選抜方式によって違い、年度ごとに変更される場合もあります。志望校が外部検定をどのように入試に活用しているのか、必ず最新の募集要項で確認しておきましょう。

【1】出願資格
出願資格から説明しましょう。これは入試出願に英語外部検定のスコア(級)を持っていることが「必須条件」になっているケースです。大学や学部によっては、条件を満たす級やスコアを持っていないと出願できません。とくに総合型選抜や学校推薦型選抜による受験では、出願の条件に定めている場合が多くなっています。

例)明治大学-商学部
【一般選抜 英語4技能試験利用方式】
英検®2級以上合格、TEAP 225以上、TOEFL iBT 42以上、IELTS 4.0以上、GTEC 930以上

例)関西学院大学-全学部
【大学入学共通テストを利用する入学試験 3科目型(英語資格・検定試験利用)】
CEFR B1レベル以上(英検®2級以上、英検CSEスコア 1950点以上など)

【2】得点換算
得点換算は、英語外部検定の級やスコアが、英語試験の点数に換算されるもの。検定の成績次第では、「満点」に換算される場合もあります。また、大学によっては、換算得点と入試当日の英語点数を比較して、点数の高い方を採用する場合もあります。国立大学でも検定試験の点数を大学入学共通テストに換算しているところもあります。

例)広島大学-全学部
【一般選抜】
英検®準1級合格以上、TEAP 309以上、TOEFL iBT72以上、IELTS 5.5以上、GTEC1180以上などで大学入学共通テストの『英語』の得点を満点とみなします。

例)立教大学-全学部
【大学入学共通テスト利用入試】
英検®CSEスコア2450以上、TOEFL iBT83以上、TEAP CBT700以上などで共通テスト「英語」得点率100%相当に換算。以下90%、80%、70%換算相当などもあり。

【3】加点
外部検定の級やスコアに応じて英語試験に得点が加算されます。例えば、200点満点の試験で160点だった場合、英検®1級を持っていれば20点プラスで180点になるような優遇の仕組みです。

例)鹿児島大学-大学入学共通テスト「外国語」を指定教科と課している学部・学科
【一般選抜、総合型選抜(自己推薦型選抜)、学校推薦型選抜 II】
・英検® 準1級合格以上、GTEC1250点以上、IELTS5.5以上、TEAP334点以上、TOEFL iBT72点以上など。
・英語リーディング及び英語リスニングの得点率80%以上でそれぞれの得点を満点とみなす。
・80%未満で得点の25%を加点。

例)早稲田大学-国際教養学部
【一般選抜】
英検®1級、TOEFL iBT®(旧スコア)95以上、TOEFL iBT®(新スコア)5以上、IELTS7.0以上などで20点。英検®準1級、TOEFL iBT®(旧スコア)72~94、TOEFL iBT®(新スコア)4~4.5、IELTS5.5~6.5などで14点。英検®2級、TOEFL iBT®(旧スコア)42~71、TOEFL iBT®(新スコア)3~3.5、IELTS4.0~5.0などで7点など資格レベルに応じて加点します。

【4】判定優遇・合否参考
直接点数などには繋がりませんが、外部検定の級やスコアを持っていれば、出願書類の評価や合否判定の際に参考や優遇を受けられるというものです。例えば、英語の学科試験の得点がボーダーライン上にあった場合、外部検定の指定以上の級やスコアを持っている人が優遇されるといったイメージです。

例)筑波大学-全学部・学科
【学校推薦型選抜】
国際総合学類ではCEFR B2以上、医学類はCEFR C1以上、それ以外はCEFR B1以上に相当するスコアがあれば、総合評価に反映させます。
◆C1:英検®2600以上、GTEC1350以上、IELTS 7.0以上、TOEFL iBT®95以上など
◆B2:英検®2300~2599、GTEC1180~1349、IELTS 5.5~6.5、TOEFL iBT®72~94など
◆B1:英検®1950~2299、GTEC930~1179、IELTS 4.0~5.0、TOEFL iBT®42~71など

【5】試験免除
外部検定の級やスコアが基準を満たせば、英語の試験が免除されます。「出願資格」や「得点換算」と組み合わせて試験免除となるケースもあります。これによって受験勉強を英語以外の科目に集中して使えるメリットがあります。ただし、英検®2級や準1級以上と高い級を条件としている大学が多いようです。

例)慶應義塾大学-文学部
【一般選抜 英語(外部試験利用)】
英検®CSEスコア2500点以上で英語試験免除

例)法政大学-全学部(GISを除く)
【T日程入試 英語外部試験利用入試】
・英語外部試験の基準を満たすことでT日程入試の英語が免除。
・法学部、文学部英文学科、経済学部国際経済学科、国際文化学部は、英検®準1級以上、TOEFL iBT®62以上、IELTS5.5以上、GTEC検定版1180以上など。
・他学部は、英検®2級以上、TOEFL iBT®42以上、IELTS4.0以上、GTEC検定版930以上など。

これらの5つの優遇措置は、どれも英語外部検定で、ある程度の級やスコアを持っている受験生にとってはアドバンテージとなります。つまり受験を有利にするために、高いスコアや級を目指して、早いうちから英語外部検定を受けておくことをお勧めします。ただし、学校や学部・学科によって有効期限などの条件が違います。事前のチェックが大切です。

また、上記の例は、昨年のものも含まれています。必ず募集要項で最新情報を確認しましょう。

※上記(例)は「英ナビ!」調べ(2026年4月末日時点)

英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
この記事に掲載されているコンテンツに関しましては、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

 

 

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