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<受験生必見!英語外部検定利用入試で大学受験を有利にしよう!>【第6回】外部検定、有効活用のまとめ

これまで外部検定利用入試についてご紹介してきましたが、いよいよ最終回です。これまでを振り返りながら、外部検定を有効に活用するためのポイントをまとめてみます。

 

 

「外部検定利用入試」は、英検®やTOEIC、TOEFL®、TEAP、IELTSなどの英語検定をはじめ、漢検(日本漢字能力検定)や数検(実用数学技能検定)、簿記、理検(実用理科技能検定)などの成績を、入学試験の合否判定や評価に利用する制度のことです。受験という険しい道のりを進む上で大きな助けになるかもしれませんので、改めて要点をおさらいしてみましょう。

 

 

ポイント① 英検®の受験チャンスは年間最大12回

 

同じ大学の同じ学部は、基本的に1回しか受験できません。つまり大学受験は一発勝負です。しかし外部検定は年に複数回実施されていることが多く、それだけ挑戦の機会も増えるというわけです。

具体的に見ていきましょう。例えば「英検®(従来型)」は年に3回受けることができます。また「英検®S-CBT」は原則、毎週土日(一部エリアでは平日にも)実施されるので都合に合わせて受けられます。さらに2025年度4月から「英検®S-CBT」は4月~7月、8月~11月、12月~3月の各検定期間に、同じ級を最大3回まで受験できます。つまり英検®S-CBTの実施級である準1級、2級、準2級プラス、準2級、3級では、英検®(従来型)とあわせて、同一検定回の期間中に同一級を最大4回、年間最大12回申し込むことができます。回数を重ね、点数の低かった弱点を克服していくうちに目標としている級やスコアに達することもできるかもしれません。

なお、2026年度からは、なりすまし受験の防止のため、試験当日に顔写真付き身分証明書の原本提示が必須になるなど、受験環境の整備も進んでいます。

 

 

ポイント② 他の科目に集中して受験勉強できる

 

大学・学部によっては、検定の級やスコアに応じて「試験免除」や「満点換算」、「加点」といったアドバンテージがあることはこれまで紹介してきました。試験免除や満点換算をしてもらえるなら、その科目は大学受験対策の時間を使わずにすみ、他科目の勉強に集中することができるというわけです。

高校1、2年生のうちから外部検定を受けておくことが、結果的に大学受験を有利に進める上で役立つということも大いにありえるでしょう。

 

 

ポイント③ 出願資格や合否判定に影響を与えることも

 

検定試験の級やスコアは、大学受験で出願時の資格要件となることがあります。これは、級やスコアが大学設定の基準以上でないと出願できないというもの。言い換えれば、受験したくても出願さえできないという事態がありえるのです。とくに学校推薦型選抜や総合型選抜では、多くの大学や学部で出願資格を設定しているので、注意が必要です。

また、「判定優遇」や「合否参考」は、出願書類の評価や合否判定の際に参考にされる仕組みです。 大学入試時に当落線上に複数の受験生がいた場合、大学によっては、外部検定の級やスコアを持っていれば優先されることがあるのです。

 

 

ポイント④ 将来の留学や就職にもメリットあり!

 

外部検定利用入試は多くの大学で採用されているので、外部検定の級やスコアを取得しておけば、志望校だけではなく、複数の大学でも使うことができます。さらに、英検®の資格自体には原則として有効期限がありません。大学入試はもちろん、将来の海外留学や就職、転職の際にも英語力の証明として活用できます。

ただし、大学入試や留学など、利用目的によって、例えば「出願の約2年前に受験したもの」など、有効期限を設けている場合があります。事前に大学サイトや募集要項でしっかり確認して、級やスコアを無駄にしないよう、適切なタイミングで英検®を受験するようにしましょう。

 

 

最後に

 

6回にわたって外部検定について解説してきましたが、大学受験でどのように活用できるか、おわかりいただけたでしょうか。

数ある外部検定のなかでも英検®は大学での採用率が高く、日本経済新聞※によると受験者数は右肩上がりに伸び、この10年間で4割増えています。各検定期間に同じ級を最大3回まで受験でき、多くの試験会場で受けることができ、さらに2026年度からは検定料も一律100円引き下げられ、より受けやすくなったのでおすすめです。高校1年生や2年生のうちから計画的にチャレンジして、メリットを最大限生かしながら志望校合格を目指しましょう。

※「少子化でも伸びる英検、受験者10年で4割増 入試で「加点・免除」拡大」(2026年5月31日発行)より

 

英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

 

 

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